Youtube動画から正しい投球フォームを学ぶ

Youtubeにアップされている投球フォームに関する動画に解説を加えてアップしていきます。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

指先と肩甲骨を使って負担軽減

練習や試合では何とかスローイングできても、翌日以降に疲労や張りが残っていませんか。 筋肉を分散させて使用することで、特定箇所への負担を軽減することができます。

手首を返さずに投げると球速が上がる

リリースの瞬間に指先でボールを切るように投げろと言われたことがある人は多いと思います。 指先で切るようにと言われ、一緒に手首をしっかり返すように投げていませんか。 手首を返さないほうがボールに力を伝えて速い球を投げることができます。

リリースポイントを確認して球速アップ

球速をアップさせるために筋トレや走り込み、最近だと筋肉の柔軟性を意識してトレーニングをしている方が多いと思いますが、リリースポイントは確認していますか。バッティングのインパクトと同じく、ピッチングやスローイングにおけるリリースポイントを力…

肩甲骨と胸郭を使うことで球速を上げる

球速を上げるために腕を力づくで振っていませんか。 腕だけで投げるといわゆる手投げになってしまいます。 腕をスムーズにかつ力強く動かすためには、肩甲骨と胸郭を意識して投げます。

参照ページ紹介

トクサンTV トクサンは30代の軟式草野球人ですが、経歴はいわゆる野球エリートです。 レギュラーではなかったものの帝京高校では甲子園のベンチ入りを果たし、創価大学では主将として全国大会のベスト4とリーグ戦の個人記録を保持され、プロのスカウトからも…

ストレートの正しい握り方~指を立てる~

ボールを握る際、縫い目に指を置くだけにしていませんか。 フォーシームで投げることは教わっても、どのように力を入れるかについては感覚の問題になるため、正しく教わったことのない人がほとんどだと思います。 強く、正確にボールを投げるためには指を立…

やり投げトレーニングで球速アップ&フォーム改善

陸上競技のトップアスリートになるとやり投げで80m以上を記録しますが、野球ボールより大きくて重いやりをそこまで投げるには体全体を使わなければ不可能です。 その点に着目して速球派であるオリックス山本投手は練習用のやりである「ジャベリック」を用い…

踏み込み足の力が抜けると球速が上がらない

踏み込み足の役割 踏み込み足(前足)は投球時の支点となります。 具体的には軸足から送り込まれたパワーを受け止め、踏み込み足側の股関節を支点にしてそのパワーを上半身へ送り込み、体の回転につなげていきます。 そのため、踏み込み足の力が抜けるとせっ…

前鋸筋と腕の内側を柔らかくして肩甲骨をスムーズに動かす

前鋸筋が固いと腕がスムーズに動かない 脇腹付近にある前鋸筋が固くなると、腕の上げ下げに支障が生じ、肩甲骨の動きが制限されます。 腕をスムーズに動かすために、前鋸筋と腕の内側のストレッチをしましょう。

治りにくい肩こりにも効く! 鎖骨周辺のセルフケアで肩の動きをスムーズにする

肩こりと野球肩の共通点 肩こりは基本的に同じ姿勢の継続により肩周辺の筋肉において血流が悪くなり、硬くなって動きが悪くなることに起因して発生します。 そのため、投げ過ぎや間違ったフォームでの投球を繰り返し、筋肉が硬くなるタイプの野球肩とは可動…