2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
youtu.be 昔の指導は? 投球フォームについて、以前はグローブを体に引くように指導されていたと思います。 そのようにすることで背骨を対象軸として投げる側の腕が前に出やすくなるからです。 しかし、グローブを引いて投げる側の腕を前に出すと背骨を軸に…
youtu.be 本当に腕と体をしならせて投げているのか? 投げるときに体をしならせると速い球が投げられるイメージがあると思います。 実際にプロ野球のピッチャーの投球フォームを通常速度で再生すると、投手の腕はしなっているように見えます。 しかし、プロ…
下半身を使う意識のし過ぎは禁物 下半身を十分に鍛え、下半身を使った投げ方を心掛けているのに球速がアップしていない人も多いと思います。 しかし下半身を使うことを意識しすぎるあまり、下半身が動き過ぎて球速が出ていない可能性があります。 球速アップ…
球速アップのための捻りは体幹で作り、腕では作らない 投球モーションのテイクバックの際にスピードアップを狙って捻りを作り出そうと、手首を内側にひねっている方も多いと思います。 しかし、その投げ方では腕が肘から上がり、ケガの恐れがあります。 肘を…
ボールを投げる時に肘の高さを意識する方は多いと思いますが、肩の高さを意識する方はあまり多くはないと思います。 しかし、肩痛には肩の高さも大きく関わっています。 肩の高さを意識することで肘の高さをコントロールすることができ、野球肩の予防や改善…
投球フォームにおける昔と現在の違い 肘から腕を上げるM字型フォームの投手を見ると躍動感が感じられ、一時期流行りましたが、肘を上げる際に肩も強く引き上げられることで負担が大きく、ケガにつながります。 ケガ予防には手首から上げるW字型フォームの方…
中学硬式野球のジャイアンツカップで、男子を差し置いて優勝投手に輝いた女子選手が通っている野球塾でのトレーニングです。 女子でもスピードボールを投げられるトレーニングを見ていきましょう。
投げる時に腕を後ろから前に押し出す感じになっていたり、頭のすぐ横を通って山型のリリース軌道になっていたりしていませんか。 肩の負担を減らし、かつスムーズに投げるには、前腕を頭の横で横回転させてからリリースポイントに持っていきます。
速い球を投げようとして上半身に力を入れている方はいませんか。 不必要に力が入るとバランスが崩れ、思わぬ動きからケガにつながります。 腕が下半身の力で前に出てくるようにすると、ケガ予防につながります。
一昔前の投げ方では両肘を上げて鷲が翼をはためかせるような形をつくることが理想とされていましたが、現在ではテイクバック時に肘を上げると肩を痛めやすくなるという考え方が一般的で、肘を無理して上げるフォームは避けるべきと考えられています。