球持ちが長い方がいいという言い方がされるため、ボールをなるべく前で離そうとしていませんか。
ボールは体の斜め前でリリースし、腕は前で動かさないのが正しい投げ方です。
youtu.be
トップの位置では腕は体の横にあります。
そして腕はその場で降ろすような形で振ります。
腕が前にあるように見えるのは上半身を回転させるためで、腕は体の横の少し前に位置します。
腕を前で振り下ろすと肩の後ろ側に負担がかかりますし、体重をボールに乗せられなくなります。
腕は体の横から少し前をキープしたままにすることで上半身と一体化させて力強いボールを投げられるのです。
(2020年11月21日 馬原孝浩より)